産卵完了! ジョロウグモ
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鈴のような小さな物体がぶら下がっています。これは蜘蛛の卵のう。そばにいるのはメスグモです。

ヒメグモ科イソウロウグモ属の一種だと思います。たぶんチリイソウロウグモではないでしょうか。
イソウロウ(居候)の名の通り、他の蜘蛛の網に同居してかかった餌のおこぼれなどをちょうだいして暮らしています。ときには母屋の主に襲いかかって餌にしてしまうこともあるといいます。体長10ミリ前後(オスはメスより小さく5〜9ミリ)の小さな蜘蛛ですが、凶暴な一面も持ち合わせている侮れない蜘蛛です。
●チリイソウロウグモ/Argyrodes kumadai
ヒメグモ科イソウロウグモ属
撮影:2009.9.11/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
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いかにも怪しげな物体を見つけました。直感的に蜘蛛の卵のうではないかと判断。ガサガサと薮の中に入っていくと…

おお、やっぱり。蜘蛛の卵のうに違いありません。それにしても凝った造りです。こんなに糸を張り巡らせて防御した上に、宙に浮かんだように設置するなんて! 蜘蛛って相当の業師だと思います。見方によってはアートですよね、これ。空間芸術という言葉があるかどうかは知りませんが、オブジェとして家に飾っておきたいほどです。
さて、作者はだれでしょう? う〜ん、コガネグモではないないでしょうか。断言はできませんが、たぶんそうではないかと思います。
撮影:2009.9.28/桜川市・旧真壁町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
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怪しげなものが笹の葉の裏側にくっついています。きっと蜘蛛の卵のうに違いありません!

卵のうの表面には赤い糸が張り巡らせてあります。この赤い糸の持つ意味は何なのでしょう?
うわ〜、すごい数の子グモたちがひしめいています。ルーペで見てみましたが、何グモなのかさっぱりわかりませんでした。
後で調べてみたら…
どうやらゲホウグモの卵のうのようです。ゲホウグモの存在は図鑑を見て知っていましたが、実物はいまだに見たことがありません。
枝先などに止まっていると、木のこぶのように見えるそうです。いわゆる擬態ですね。そんな止まり方をすることは知っていたので、出かけるたびに注意深く見ていたのですが、残念ながら出会いは一度もありませんでした。
しかし、この一件でゲホウグモがいることだけは確認できました。今後は成体(親グモ)を発見できるようにがんばっていこうと思います。
●ゲホウグモ/Poltys illepidus
コガネグモ科ゲホウグモ属
撮影:2009.7.3/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
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よくぞ、人目につきやすい場所につくってくれました。これは蜘蛛の卵のうに違いありません。


ということで、側面からも撮ってみました。このやんわりとしたふくらみ、いいですね〜。このなかに卵がいっぱい入っているのかと思うと、不思議な気がします。けっこう居心地のよさそうな素材で作られているような感じです。
通気性とか断熱性とかもいいんでしょうね〜。ん、両立するのはけっこう難しいのかしら?

そういえば、これって何グモの卵のうでしょう…。記憶に間違いがなければ、コガネグモのものだったと思います。
●コガネグモ/Argiope amoena
コガネグモ科コガネグモ属
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.9.3/石岡市)
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