卵のう

2009年10月17日 (土)

産卵完了! ジョロウグモ

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疲れ果てたジョロウグモのメス。その隣には生みたての卵のうがあります。


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細かいネットに包まれた卵の塊は、初めて見る人にとって「何の卵だろう?」と思わせる形状だと思います。人によっては蛾の繭と思うかもしれません。

お腹がパンパンに膨れていたメスはご覧のようにほっそり。というか、しぼんでしまったように見えます。


●ジョロウグモ/Nephila clavata
ジョロウグモ科ジョロウグモ属

撮影:2009.10.16/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年10月12日 (月)

チリイソウロウグモの卵のう?

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鈴のような小さな物体がぶら下がっています。これは蜘蛛の卵のう。そばにいるのはメスグモです。


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ヒメグモ科イソウロウグモ属の一種だと思います。たぶんチリイソウロウグモではないでしょうか。

イソウロウ(居候)の名の通り、他の蜘蛛の網に同居してかかった餌のおこぼれなどをちょうだいして暮らしています。ときには母屋の主に襲いかかって餌にしてしまうこともあるといいます。体長10ミリ前後(オスはメスより小さく5〜9ミリ)の小さな蜘蛛ですが、凶暴な一面も持ち合わせている侮れない蜘蛛です。


●チリイソウロウグモ/Argyrodes kumadai
ヒメグモ科イソウロウグモ属

撮影:2009.9.11/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年10月 8日 (木)

宙に浮く茶色い布

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いかにも怪しげな物体を見つけました。直感的に蜘蛛の卵のうではないかと判断。ガサガサと薮の中に入っていくと…


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おお、やっぱり。蜘蛛の卵のうに違いありません。それにしても凝った造りです。こんなに糸を張り巡らせて防御した上に、宙に浮かんだように設置するなんて! 蜘蛛って相当の業師だと思います。見方によってはアートですよね、これ。空間芸術という言葉があるかどうかは知りませんが、オブジェとして家に飾っておきたいほどです。

さて、作者はだれでしょう? う〜ん、コガネグモではないないでしょうか。断言はできませんが、たぶんそうではないかと思います。


撮影:2009.9.28/桜川市・旧真壁町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年9月15日 (火)

卵のうを抱えるイオウイロハシリグモ

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イオウイロハシリグモをよく見かけるようになりました。彼らは子育ての真っ最中のようです。


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メスたちは鋭いアゴと触肢を使って卵のうを大事に抱えています。


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なかにはご覧のように育児用の網を張っているものも見られました。


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網の中には子蜘蛛たちがうじゃうじゃいます。団居(まどい)状態の子蜘蛛たちです。


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お母さん(左)とちっちゃ〜い子蜘蛛です。かわいいですね。

●イオウイロハシリグモ/Dolomedes sulfurous
キシダグモ科ハシリグモ属

撮影:2009.9.10/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年8月20日 (木)

蜘蛛の母性本能

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そんなものさえ感じさせるキハダエビグモのメスの姿勢。がっちりと卵のうをガードしています。

ごく普通に見られる蜘蛛なのですが、見事な保護色のため気づかない人が多いと思います。茨城県南部と言わず、全域に生息しているのではないでしょうか。それくらい一般的な種です。


●キハダエビグモ/Philodromus spinitarsis
エビグモ科エビグモ属

撮影:2009.7.6/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年8月15日 (土)

見たことがない蜘蛛の卵のう

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怪しげなものが笹の葉の裏側にくっついています。きっと蜘蛛の卵のうに違いありません!


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卵のうの表面には赤い糸が張り巡らせてあります。この赤い糸の持つ意味は何なのでしょう?


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申し訳ありませんが、ちょっと中身を拝見。

うわ〜、すごい数の子グモたちがひしめいています。ルーペで見てみましたが、何グモなのかさっぱりわかりませんでした。

後で調べてみたら…

どうやらゲホウグモの卵のうのようです。ゲホウグモの存在は図鑑を見て知っていましたが、実物はいまだに見たことがありません。

枝先などに止まっていると、木のこぶのように見えるそうです。いわゆる擬態ですね。そんな止まり方をすることは知っていたので、出かけるたびに注意深く見ていたのですが、残念ながら出会いは一度もありませんでした。

しかし、この一件でゲホウグモがいることだけは確認できました。今後は成体(親グモ)を発見できるようにがんばっていこうと思います。


●ゲホウグモ/Poltys illepidus
コガネグモ科ゲホウグモ属

撮影:2009.7.3/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年8月 6日 (木)

薄汚れた卵のう

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葉っぱの裏に煤けたゴミのようなものが…


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いいえ、ゴミと思ったら大間違い。こちらは蜘蛛の卵のうです。


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生みの親は誰かと思ったら…アシナガグモでした。

●アシナガグモ/Tetragnatha praedonia
アシナガグモ科アシナガグモ属

撮影:2009.6.28/石岡市・旧八郷町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2008年9月 5日 (金)

これ、蜘蛛の卵のう?

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よくぞ、人目につきやすい場所につくってくれました。これは蜘蛛の卵のうに違いありません。


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ということで、側面からも撮ってみました。このやんわりとしたふくらみ、いいですね〜。このなかに卵がいっぱい入っているのかと思うと、不思議な気がします。けっこう居心地のよさそうな素材で作られているような感じです。

通気性とか断熱性とかもいいんでしょうね〜。ん、両立するのはけっこう難しいのかしら?


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そういえば、これって何グモの卵のうでしょう…。記憶に間違いがなければ、コガネグモのものだったと思います。


●コガネグモ/Argiope amoena
コガネグモ科コガネグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.9.3/石岡市)

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