カニグモ科

2009年8月30日 (日)

カニグモはやっぱりアリを食べるのね

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まだ幼体なので、セマルトラフカニグモかトラフカニグモか迷います。自分としてはトラフカニグモと判断しました。

以前、ヤミイロカニグモがアリを捕まえているところを見かけました。カニグモがアリを食べるのことに意外な思いをしたのですが、あまり珍しいことではないのかもしれません。


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図鑑のトラフカニグモの解説には「アリ類を捕食する」とあります。アリには特別な栄養素でもあるのでしょうか? 獲物にしては小さいですし、蟻酸があったりするので、あまりメリットがないように思えるのですが…


●トラフカニグモ/Tmarus piger
カニグモ科トラフカニグモ属

撮影:2009.8.26/牛久市

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2009年8月12日 (水)

緑の蜘蛛2

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緑の蜘蛛・第二弾はこちら、ワカバグモ(幼体)です。小さいながらもごっつい体つきです。アブラムシでも捕らえているのかと思いましたが、長い産卵管が見えるのでハチらしいです。ちょっと珍しそうなハチのような気がしますが、調べる術がないので放置します。

●ワカバグモ/Oxytate striatipes
カニグモ科ワカバグモ属

撮影:2009.7.23/笠間市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年7月18日 (土)

カニグモもアリを食べるのね

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やけに赤っぽいカニグモです。茨城県南部に多いカニグモの一種がヤミイロカニグモです。カニグモ科は意外と種の判別が難しいので断言はできませんが、たぶんこの蜘蛛も同種だと思います。

アリを捕獲しているのは見たことがないので、珍しいのかと思い撮影しておきました。腹が減ってりゃなんでも食べるのかもしれませんが…


撮影:2009.6.28/石岡市・旧八郷町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年2月 8日 (日)

眼が後ろを向いている

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眼が八個あるのですが、上部両側の眼が斜め後方を向いているので確認しにくいかもしれません。カニグモ科の蜘蛛は、なぜかみんなこのような配置になっているような気がします。


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さて、明らかにカニグモ科の蜘蛛ではあるのですが、何グモかはわかりません。茨城県南部ですと、ヤミイロカニグモが圧倒的に多いのですが、この蜘蛛もそうかと言うと…う〜ん、微妙です。

私が未熟なせいもありますが、カニグモ科って見分けるのが非常に難しいような気がします。


撮影:2008.5.2/小美玉市・旧小川町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年1月13日 (火)

カニグモ科のガザミグモ

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カニグモ科のガザミグモのオスです。メスは比較的良く見かけますが、オスはあまり見たことがありません。眼の配置を確認しようにも、顔が黒いのでよくわかりませんね〜。


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上から見ると、その異様な姿が強調されます。まるでUFOキャッチャーのような長い前脚を持っています。体長の3倍近くあるのではないでしょうか。これが手の平サイズの蜘蛛だったら…恐ろしさを通り越して、感動さえ呼ぶでしょう! 見たい、見てみたい、そんな蜘蛛を。


●ガザミグモ/Pistius undulates
カニグモ科ガザミグモ属

撮影:2008.5.4/石岡市・旧八郷町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2008年12月26日 (金)

コハナグモの眼

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小さくてわかりにくいですが、コハナグモの眼の配置です。体長4ミリくらいの小さな個体ですが、眼の並び方はなんとか確認できると思います。

コハナグモは頭胸部にまばらに毛が生えているものが多いような気がします。この毛を見ると男性の指の第二関節を思い出してしまうのですが、みなさんはいかがでしょう…。

普通は薄緑色をしているのですが、この個体は黄色がかっています。脱皮直後は黄色なのでしょうか? 本当のことはわかりませんが、きれいだったので撮っておきました。ちなみに、向かって左側の脚が一本欠けています。


●コハナグモ/Diaea subdola
カニグモ科ギョウジャグモ属

撮影:2008.5.2/小美玉市・旧小川町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2008年12月16日 (火)

八つ眼のカニ?

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12月に入ってから蜘蛛をぜんぜん撮っていません。ネタ切れなので、以前撮った写真を使うことにしました。どうせなので、蜘蛛の眼シリーズにしようかとも思っています。

まずはカニグモ科の蜘蛛、ガザミグモの眼です。正面から見ると6つしか確認できません。


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残りの二つは頭胸部の上部から見るとわかります。それにしてもカニに似てます。なるほどカニグモ科と言われるのも納得できますね〜。


●ガザミグモ/Pistius undulates
カニグモ科ガザミグモ属

撮影:2008.1.3/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2008年11月21日 (金)

戦場はいつも空

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頭上でゆらゆらと揺れる緑の物体に気づきました。緑の細長い生きもの、見覚えのある姿…オナガグモの名が頭をよぎります。

オナガグモは、草の間の空間に3〜4本の糸を渡し、それを伝わってくる蜘蛛を捕らえます。そうです、蜘蛛を襲う蜘蛛。糸をわたる習性を巧みに利用して同胞を狩る冷血漢と言えるかもしれません。


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アクロバット的な空中戦を演じている最中でしたが、揺れてどうにも写真が撮れないので、糸をたぐり寄せて下に降りてもらいました。

どう見ても蜘蛛には思えませんが、紛うことなき正真正銘の八本脚です。その残忍な性格のためか狡猾そうな印象を与えます。まぁ、蜘蛛はもともと知恵者。生業にケチをつけるのはこれくらいにしておきましょう。


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さて、餌食になっていたのは…
なんとワカバグモでした。体液を吸われ、すっかりしわくちゃになっていますが、若葉色と眼の周りの色からそれと想像できます。撮影は10月下旬です。こんな時期でも、ワカバグモは元気に歩き回っているということですね。


●オナガグモ/Ariamnes cylindrogaster
ヒメグモ科オナガグモ属

●ワカバグモ/Oxytate striatipes
カニグモ科ワカバグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.10.27/笠間市・旧友部町)

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2008年11月12日 (水)

秋のハナグモ

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撮影は10月中旬です。秋に見るハナグモはなぜか寂しげです。雰囲気からしてオスのようですが、素敵な彼女には出会えたのでしょうか?

いつもながら思うのですが、ハナグモのオスの腹部は魅力的です。テカテカと光った皮膜の下に、たとえようもなく美しい緑色の層があります。「宝石みたいだ〜」と思うのは私だけでしょうか。


●ハナグモ/Misumenops tricuspidatus
カニグモ科ハナグモ属
(ハナグモは学名や属が変更になったとも噂に聞きますが、正確なことがわからないので、図鑑に記載されている通りにしてあります)

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.10.17/茨城町)

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2008年8月18日 (月)

セマルトラフカニグモと卵のう

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卵のうをしっかりと守るセマルトラフカニグモ。母性愛を感じさせます。


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確か、7月初旬にも卵のうを抱えたものを報告した記憶があります。それを考えると、産卵する時期は、個体によってばらつきがあるみたいです。

頻繁に目にする蜘蛛ではないのですが、よく探せば見つかるのかもしれません。


●セマルトラフカニグモ/Tmarus rimosus
カニグモ科トラフカニグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.8.15/小美玉市・旧小川町)

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