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2012年7月

2012年7月 5日 (木)

奥入瀬のサラグモ

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6月の初旬に青森の奥入瀬渓流に行ってきました。そのとき見つけたのが写真のサラグモです。いったい何サラグモなのか見当がつきませんが、せっかく撮ってきたので載せました。


腹部は真っ黒で、頭胸部はオレンジと言うか橙色と言いましょうか…


眼域は黒くなっています。


特徴があると言えばあるのですが、私には種を特定できません。サラグモってあちこちで見かけるわりに、何者かわからないことって多いです。

(撮影:2012.6.9/青森県十和田市)

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2012年7月 4日 (水)

イタチグモの大群

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(たぶん、イタチグモの幼体だと思うのですがあまり自信はありません)


なんとなくイタチグモのような気がするので、タイトルにそう書いてしまいましたがあてにはしないでください。


この蜘蛛、竹薮に数えきれないくらいいました。竹薮といえば竹の葉が積もったふかふかの地表ですけど、枯れた竹の葉の下から次々と出てくること…


イタチグモに混じってウラシマグモの仲間もいっぱい歩いていました。ウラシマグモは小さいので、写真に撮っても何だかわからないと思い撮影しませんでした。


●イタチグモ/Itatsina praticola
ウエムラグモ科イタチグモ属


(撮影:2012.7.1/土浦市)

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2012年7月 3日 (火)

駆け巡るエビグモ

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先月(6月)から樹皮上を走り回るエビグモをよく見かけます。


茨城県南部でよく見るエビグモの代表格はキハダエビグモとアサヒエビグモです。この二種のうち樹皮上で見かける機会が多いのは圧倒的にキハダエビグモ。アサヒエビグモは樹木よりも草の上で見かけることの方が多いです(私の場合)。


写真の蜘蛛はキハダエビグモです。樹皮上では、この個体以外にも3匹ぐらい走り回っていました。その様子はまるで蜘蛛の運動会というか、リレーというか…もう、「蜘蛛祭り」っていう感じでした。

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こちらは、そのキハダエビグモのオスです。体全体が黒く、腹部の上の方に白い模様があり、腹部の最下部の縁が白くなっています。


キハダエビグモの走りは、目にもとまらぬ脚の動きで幹の裏側に瞬間移動すると言いたくなるくらい素早いです。姿は海に棲む蟹に似ているのに、なぜこれほど敏捷なのでしょう。


節足動物のなかには驚異的な運動能力を身に付けたものがいますけど、エビグモは蜘蛛グループのなかでもかなりの俊足なのではないでしょうか。地上戦においては、キシダグモやコモリグモの仲間に負けてしまうでしょうけど、樹皮上においてはきっと一番だと思います。


馬鹿げた提案ですけど、エビグモの脚の動きをコンピュータで解析したら、きっと何かに応用できるのではないでしょうか。


あ、ホントに馬鹿げた妄想でした…


●キハダエビグモ/Philodromus spinitarsis
エビグモ科エビグモ属


(撮影:2012.7.1/土浦市)

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2012年7月 2日 (月)

細身のシャコグモ

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たぶんシャコグモだと思いますが、毛深くて細身です。触肢がふくらみかけていたので、ひょっとするとオスの亜成体なのかもしれません。普段見ているシャコグモのメスとは明らかにようすが違いました。


この仲間にはスジシャコグモという種類もいるのですが、図鑑には「本州では主に標高800メートル以上の山地に生息」とありますから、やっぱりシャコグモなのだと思います。

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こちらは別の個体ですが、コシロカネグモを餌食にしています。蜘蛛が蜘蛛を食べるというのは珍しいことではないのですが、シャコグモが蜘蛛を捕食しているのは初めて見ました。


でも、網を張るコシロカネグモをどうやって捕食したのでしょう? まさか、網に侵入して捕まえたのでしょうか。この点がとても不思議です。現場を押さえられればよかったのですが…

●シャコグモ/Tibellus japonicus
エビグモ科シャコグモ属


(撮影:2012.7.1/土浦市)

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2012年7月 1日 (日)

緑の蜘蛛で目の保養

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茨城県南部で見られる蜘蛛は多種多様ですが、緑色の蜘蛛は見ていて気持ちがいいものです。


きっと緑色をしているのには訳があるのだと思います。草や花の上で獲物を待ち伏せする種類にとっては緑色をしていると都合がよいのではないでしょうか。


きっと、虫が見ると葉や花の上に蜘蛛がいるとは気づかないのかもしれません。しかし不思議なのは腹部が緑色ではないということ。それに加え、怪しげな模様があります。この模様の意味するものは何なんでしょう?

●コハナグモ/Diaea subdola
カニグモ科ギョウジャグモ属


(撮影:2012.7.1/土浦市)

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