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2012年6月19日 (火)

ライオンハエトリなんていないけど…

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自分の体の数倍はあろうと思われる蛾を仕留めたハエトリグモ。その猛々しさと言ったら、百獣の王・ライオンのようです。


その勇姿をたたえて、この蜘蛛をライオンハエトリと命名したくなりますね〜


ハエトリグモの仲間にネコハエトリという種がいます。なんでネコという名前がついたか、その理由は知りません。しかし、この名前がついている以上、ネコとは何らかのつながりがあるのではないでしょうか。模様が三毛猫みたいとか、ずんぐりとしたメスの姿が、丸まって寝ているネコの姿とそっくりだとか…


ネコはボールでじゃれたり、ネズミを捕まえたりします。でも、いずれも自分より遥かに小さいものを相手にしているわけであります。


ところが、ネコハエトリという蜘蛛は写真のものと同様に、自分の数倍もある獲物に跳びかかります。つまり、ネコと言うよりライオンなわけであります。


おっと、話がネコハエトリになってしまいました。


しかし、写真の蜘蛛はネコハエトリではありません。たぶんマミジロハエトリの幼体ではないかと思います。


茨城の県南部に限らず、関東ならどこでも見られる普通種のひとつでしょう。決して珍しい蜘蛛ではありませんが、派手なパフォーマンスを見せてくれたので報告しました。

●マミジロハエトリ/Evarcha albaria
ハエトリグモ科マミジロハエトリグモ属

(撮影:2012.5.20/土浦市)

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