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2012年2月26日 (日)

冬蜘蛛

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以前から疑問に思っていたことがあります。


蜘蛛はどこで冬越しをしているのか?


山などに出かけた時に、そのことを思い出しては探したりしました。


今まではなかなか見つけることができませんでしたが、今日やっと見つけることができました。


蜘蛛がいたのはこの朽ち木です。


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剥離しそうな樹皮をゆっくりめくってみると、そこには比較的大型の蜘蛛がいました。


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アズマキシダグモです。茨城の里山では見かけることが多い蜘蛛です。


必ずしも樹皮の下で越冬していたとは断言できませんが、たぶん寒さをしのぐのに利用していたと想像できます。


今後繰り返して同様のケースを見ることができれば、蜘蛛の越冬場所として樹皮下が有力な候補地であると判断できます。機会があったら、また樹皮をめくってみようと思います。


*公園などに樹木の名前を記したプラスチック製のプレートが木に巻き付けられていることがあります。カニグモの仲間やフクログモの仲間、アリグモなどは、よくこのプレートの裏に潜んで越冬していることがあります。しかも糸で作った暖かそうな厚手の布団にくるまっていることが多いです。このような人工物を利用したケースは度々目にしているのですが、自然のなかで何を利用しているかがずっと疑問でした。


●アズマキシダグモ/Pisaura lama
キシダグモ科キシダグモ属

(撮影:2012.2.26/石岡市)

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