« やばいマーク…ウズグモのいたずら | トップページ | 尾瀬の中村君 »

2010年7月22日 (木)

ジョロウグモの仕事は細かい

1007221
いい仕事をしていると言えばいいのか、細かいところまで手を抜かないと言ったらいいのか?

ジョロウグモは4〜5ミリの幼体の頃から繊細な網を張ります。軽く驚かしてやると、網を小刻みにふるわす芸当を見ることができます。ただし、驚かしすぎるとポロリと網から落っこちてしまうので、うまく加減してください。

こうして網を見ると、なぜかレコードを思い出してしまう私。えっ、レコードってなに? なんて言う世代もいるかもしれませんね。今やCD、もしくは音楽データとしてネットからダウンロードする時代です。きっとビニールレコードなんて知らない若者がほとんどでしょう。

レコードに限らず、ビニールなんとかにお世話になった世代としては複雑な思いでいっぱいです(なんのこっちゃ?)。

ついでに、この蜘蛛玉の写真。以前から、けっこう低い位置で見ることが多かったのです。これってジョロウグモのまどいのような気がしているんですが…


1007222
ジョロウグモは木の幹など、ちょっと高い場所に卵のうを造ることが多いような印象があります。ということは、そこから出のうした子蜘蛛たちは改めて別の場所に全員集合するということになります。その場所の選定や指揮はどの子蜘蛛が執るのでしょうか。前もって決まっている? いや、そんなバカな! 不思議です。ほんと不思議です。この謎、誰か解いてくれないでしょうか。


●ジョロウグモ/Nephila clavata
ジョロウグモ科ジョロウグモ属

撮影:2010.6.25/常陸太田市、まどいは6.9/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

|

« やばいマーク…ウズグモのいたずら | トップページ | 尾瀬の中村君 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/435933/35854218

この記事へのトラックバック一覧です: ジョロウグモの仕事は細かい:

« やばいマーク…ウズグモのいたずら | トップページ | 尾瀬の中村君 »