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2010年5月26日 (水)

避けて通りたくなる蜘蛛たち

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腰から上にいる蜘蛛たちは嫌でも目に入りますが、意外と盲点なのが地表の蜘蛛たちです。腰、あるいは膝から上にいる蜘蛛は網を張るものが多いので、蜘蛛よりも先に網に気づきます。一方、地表の蜘蛛たちは徘徊性の種がほとんどですから目で追わないと確認できません。

「足元に蜘蛛がいるな〜」とわかってはいますが、あえて撮影しない。そんなことが多いのがコモリグモの仲間です。撮影しない理由は、すばしっこくてじっとしていない、撮っても名前がわからないことが多いからです。とくに5ミリ以下のコモリグモは今まで避けて通ってきました。


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今回の蜘蛛はまさにそのタイプ。たまたまじっとしていたので撮ってみました。個体はオスで体長は5ミリ前後です。

さて、何グモでしょうか?

図鑑で調べてみるとクラークコモリグモ、ミナミコモリグモあたりが該当しそうです。ミナミコモリグモについては、生息域の点で茨城県南部が該当するかどうかが微妙なところ。生息域を示した地図では茨城県南部は入っていません。でも、近くまで生息しているようなので、完全に否定するのもどうかと思います。

悩むところですが、暫定的にクラークコモリグモということにしておきます。


撮影:2010.5.13/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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