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2009年4月 1日 (水)

蜘蛛のゆりかご

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先月、風の強い日に木の上から鳥の巣が落ちてきました。シュロの繊維で編まれた小さな巣のなかをのぞくと、いろいろな蜘蛛がいました。どうやら、冬の厳しい寒さをしのぐ格好のすみかになっていたようです。

なるほど、冬なら小鳥たちも子育てはしませんから、ず〜っと留守になります。利用できるものは利用しようということなのでしょうか。それにしても、生きものたちのライフサイクルは、絶妙に交差し絡み合っているのですね。


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こちらは巣のなかに潜んでいたキンイロエビグモの幼体です。ほかにも、フクログモの一種、イナズマハエトリの幼体がいました。キンイロエビグモの周囲に見え隠れする白いものは蜘蛛の住居です。手のひらに載るほどの小さな鳥の巣には、数えきれない蜘蛛の住居がありました。まるで集合住宅、いやほかほかマンションでしょうか。


撮影:2009.3.23/城里町・旧桂村

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コメント

ご無沙汰してま~す!
自分のblogに投稿して,mushizukiさんのblogを見てびっくり! 期せずして同じ題材でした.
私はたまたま目に付いただけですが,mushizukiさんは積極的に探索されたもの,,,.この他動詞と自動詞の差は大きいです.私も見習わなければ,,,,,.

投稿: vittata | 2009年4月 1日 (水) 14時26分

こんばんは〜。こちらこそご無沙汰しております。

蜘蛛探しは常にしているのですが、冬場はさすがに見つかりませんでした。これかどんどん暖かくなって、いろいろな蜘蛛と再会することでしょう。たまにはじっくりと写真を撮りたいものです。

投稿: mushizuki | 2009年4月 1日 (水) 21時56分

はじめまして、
いつも楽しく拝見させてもらってます。
鳥の巣ってクモの隠れ家になるんですね。
私はクモも撮るのですが(特にハエトリらぶです)
今はカツオブシムシに傾倒しております。
カツオブシムシは数mmの甲虫で鳥の巣に住むと言われてます。
みかけませんでしたか?
鳥の巣というとカツオブシムシの棲家というイメージがあるので、
新鮮な発見をさせていただきました。

投稿: むいむいのお時間 | 2009年4月 4日 (土) 08時19分

むいむいのお時間さん、はじめまして。

カツオブシムシとはずいぶん通な甲虫ですね。私はあまり虫は詳しくないので、向学のためにもそちらのブログにお邪魔させていただこうと思います。

「ハエトリらぶ」とのこと。わかります、そのお気持ち。わたしも、ハエトリらぶですから。あのクリッとした瞳で見つめられると、思わず微笑み返したくなります。

春めいてきたのでハエトリ君たちもかなり活発になってきました。今年もまた彼らの写真を撮りまくるつもりです。そのうちご報告できると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。

では、またお気軽にのぞきにいらしてください。お待ちしておりま〜す。

投稿: mushizuki | 2009年4月 4日 (土) 22時08分

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