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2009年3月

2009年3月18日 (水)

春の蜘蛛

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以前にも書いたと思いますが、この蜘蛛を見ると「春が来たんだなぁ〜」としみじみ思います。その蜘蛛の名は、ヤマジハエトリ。

今日はなぜかオスばかり目につきました。大きさからすると卵からかえった幼体とは思えない体長。越冬した個体が本格的に動きだしたのでしょう。それにしても、いったいどこに隠れていたのでしょうか? 本当に不思議です。


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オスは触肢に真っ白い毛が生えているのですぐわかります。ハエトリグモ科の蜘蛛は、なんとも愛嬌のある顔をしていますね〜


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見つけたのはこのような場所。崖の土が崩れないように丸太組みしてある場所です。毎年ここで無数のヤマジハエトリを見ます。今日はざっと数えて30〜40くらいいました。


今回の画像はリコーR10で撮影したものです。いつも使っているE-300(オリンパス)のマクロレンズほどのクオリティはありませんが、気軽に携帯できてサッと撮れるのがいいですね〜。


●ヤマジハエトリ/Asianellus festivus
ハエトリグモ科ヤマジハエトリグモ属

撮影:2009.3.18/石岡市
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年3月17日 (火)

サラグモ科、ヘリジロサラグモの眼

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こちらは、私が勝手にヘリジロサラグモと思い込んでいる蜘蛛です(間違いの可能性が大なのでご注意を)。この個体はオスです。体が黒いので、眼の配置がわかりにくいかもしれません。


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上から見ると、腹部より頭胸部の方がボリュームがあります。


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こちらはメスです。オスとは逆に腹部の方がボリュームがあります。

茨城県南部にはこの蜘蛛がたくさんいます。不思議なことに、冬でもたま〜に幼体を見かけることがあります。意外と寒さには強い種なのでしょうか。バルーニングで寒空をあちこちに旅しているような感じです。


撮影:2008.5.7/小美玉市・旧小川町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年3月13日 (金)

蜘蛛が元気に動き回り始めました

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冬の間は公園の休憩所にあるこの柱の隙間にいたようです。ちゃ〜んと、お布団が敷いてありますね。いやいや、お布団じゃなくて住居でしょうか。


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おうちの主はこちら。シラヒゲハエトリのようです。体長は5ミリくらいでしょうか。まだ幼体のようです。

今回は新しいカメラ(コンパクトデジカメ)、リコーのR10で撮りました。マクロに強いというふれこみですが、いかがなものでしょう? 自分はよくわかりませんが、確かに広角側にするとめちゃくちゃ近寄れます。もう被写体にくっつくんじゃないかと思うくらい。接写と言うより密写と言った方がいいかもしれません。


●シラヒゲハエトリ/Menemerus fulvus
ハエトリグモ科シラヒゲハエトリ

撮影:2009.3.10/古河市・旧三和町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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2009年3月 8日 (日)

メガネドヨウグモの眼

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メガネという名前は、頭胸部の模様が眼鏡に似ていることに由来するようです。メガネドヨウグモはアシナガグモ科です。

私はアシナガグモ科の眼の並び方は、かわいらしくて好きです。眼の大きさにメリハリがないと言えばそれまでですが、小粒の眼がパラパラとちりばめられているのが微笑ましいです。両端の眼がくっついているのは別にして、それぞれがつかず離れずほぼ均等に配置されているのも好感が持てますね〜。


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こちらは腹部裏側から撮ったものです。黄色いラインが特徴的なので、すぐにわかります。アシナガグモ科の蜘蛛は網にぶら下がる姿勢をとるので、見えるのはほとんど腹部です(人の身長より高い場所に網を張っている場合は背中が見えます)。

茨城県南部ではそれほど個体数が多くないようです。いる場所にはいるのかもしれませんが、自分はあまり見かけていません。


●メガネドヨウグモ/Metleucauge yunohamensis
アシナガグモ科オオドヨウグモ属

撮影:2008.5.7/小美玉市・旧小川町
参考文献:文一総合出版『日本のクモ』

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