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2008年11月20日 (木)

サラグモも脚は長い

0811201
緑を背景にして撮ると蜘蛛も美しく見えます。写真はユノハマサラグモの幼体です。撮影は10月下旬ですが、辺りにはたくさん幼体の姿がありました。このようすだと幼体のまま冬を越すような感じですが、本当のところはどうなんでしょう? 今年の冬は、ユノハマサラグモのようすにも注目したいところです。

さて、蜘蛛を観察し始めた頃はアシナガグモと区別ができませんでした。同じように脚が長いですから…

よく見れば腹部の模様が違うので間違えることはありませんが、遠くから見ると判断がつきません。でも、両者の網の形には決定的な違いがあるので、その点を認識すれば遠くからでも簡単に識別する事ができます。つまり、アシナガグモは円網をほぼ水平に張り、ユノハマサラグモはサラグモと名がついているとおり、お皿状の網を張るのです。この違いを知ってからは間違える事はなくなりました。今でこそあたり前に思えることですが、観察を始めた頃はそんなことも知らなかったのです。


●ユノハマサラグモ/Turinyphia yunohamensis
サラグモ科ユノハマサラグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.10.27/笠間市・旧友部町)

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