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2008年10月24日 (金)

黒と黄の舞踏

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こんなに大きくなりました! ジョロウグモです。おどろおどろしい姿のせいか、みんなから嫌われています。特にこの季節はいたるところで見かけるので、蜘蛛のなかでも特に印象に残る存在ではないでしょうか。個人的には“優雅な蜘蛛”として親しみを持っています。長い手足をゆっくりと動かしているところなど、古代の舞のように思えるのですが、いかがなものでしょう?

なが〜い手足は、黒と黄色が交互に繰り返しています。きっと、黒と黄色の組み合わせが、妙な恐怖感を煽るのかもしれません。この色の組み合わせはスズメバチなどを彷彿させ、攻撃的な印象を与えるような気がします。蜘蛛のなかでも特に不気味がられるのは、このあたりに原因があるのかも。


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だめ押しは腹部の赤い模様です。これは強烈です。蜘蛛嫌いにさらに拍車をかけるには十分すぎる映像だと思います。この写真は、蜘蛛嫌いを助長するために載せたわけではありません。よ〜く見れば美しい色と模様だと思うのですが…。


●ジョロウグモ/Nephila clavata
ジョロウグモ科ジョロウグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.10.16/小美玉市・旧美野里町)

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