« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月

2008年4月30日 (水)

ホシミドリなのか、ヤホシサヤなのか

0804301
ひたちなか市・観察報告のつづきです。

さて、写真の蜘蛛はヤホシサヤヒメグモなのか、それともホシミドリヒメグモなのか…悩むところです。体長は2ミリ程度。ホシミドリにしては小さすぎます。八つの黒い星が大きくはっきりしている点から判断するとヤホシサヤに傾くところです。
ものすごく身軽で、撮影中に何度も空中散歩を楽しんでいました。その度に糸をたぐり寄せて木に戻しました。おかげでブレブレの写真しか撮れなかった…と言い訳。

じつは、私はヤホシサヤヒメグモを見たことがないので確信が持てないでいます。折りを見てクモの掲示板のみなさんの判断を仰ごうかと思っているところです。


参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.25/ひたちなか市・旧勝田市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月29日 (火)

古代遺跡から6眼の蜘蛛

0804291
今回は、ひたちなか市からの報告です。ここは市内(旧勝田市)にある虎塚古墳。かねてから行ってみようと思っていた場所です。ちょうど、近くで打ち合わせがあったので帰りに寄ってみました。


0804292
こちらが虎塚古墳です。わりと小規模な前方後円墳ですが、なかには彩色壁画が描かれています。なんでも壁画古墳としては日本で初めて発見・調査されたものらしいです。茨城県民は本当にPRが下手なので、こんないいものがありながらほとんどの人が知らない歴史遺産になっています。宝の持ち腐れです。本当にもったいない!

ちなみに、ひたちなか市(旧勝田市)は甲斐武田氏発祥の地という話も聞いたことがあります。旧勝田市には武田という地名が今も残っているそうです。ことの真偽は歴史家の調査・分析に任せるしかありませんが、こんな話の種をアピールしないなんて…茨城県民は本当におっとりしているというか、欲がないというか、商魂のかけらもないような気がします。まぁ、それが茨城県民の素朴さなのでしょう。自分自身が茨城県民なので、よ〜くわかります。私はそんな茨城の県民性が好きです。


0804293
こちらは解説用の看板に描かれていた壁画です。じつは、虎塚古墳のほかにも見たい場所があるのですが、そちらは次の機会に行こうと思っています。たしか、洞穴みたいなものがいくつもある遺跡で、珍しい蜘蛛がいるのではないかと大いに期待している場所です。名前は「十五郎穴」。なんでも奈良時代の集団墓地らしいです。


0804295
前置きが長かったです。失礼しました。気を取り直して蜘蛛の報告です。

こちらはカエデ(たぶんトウカエデ)のめくれた樹皮に作られた蜘蛛の住居です。


0804294
「ごめんくださ〜い」

かわいそうですが、向学のために樹皮を剥がさせていただきました。ところで「ごめんください」って方言でしょうか? 人様のお宅に入るときの挨拶のひとつとして、茨城ではこの言葉を使います。「失礼します」という意味です。


0804296
さて、出てきたのがこの蜘蛛。ミヤグモです。ひっさ〜しぶりの再会です。わ〜い、わ〜い。うれしー。この蜘蛛、かわいらしくて大好きです。産毛に包まれたような感じですし、頭胸部もスッキリとした美顔。


0804297
改めてアップで撮ってみました。

今まで二度ほど見ていますが、いずれも住居に隠れていたところを無理矢理取り出して撮影しました。この蜘蛛はのこのこと外出するような蜘蛛ではないようで、探さなければ見つからない種類のような気がします。


0804298
この蜘蛛の最大の特徴は、な〜んと眼が6つであること。蜘蛛の眼は8つというのが一般の常識ですが、この蜘蛛は違います。まさに常識破りの蜘蛛。とくとご覧あれ! とてもスッキリとした顔立ちに見えませんか。

さて、今回は少々長くなりました。

(いや、十分長い!)

つづきは次回にしたいと思います。


●ミヤグモ/Aradna lateralis
エンマグモ科ミヤグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.25/ひたちなか市・旧勝田市)


*5月1日/修正の追記
虎塚古墳は「壁画古墳として日本で初めて発見・調査された」のではなく、古墳内部にある石室の科学調査が日本で初めて実施された古墳でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月25日 (金)

悲劇は繰り返すのか?

0804253
スミレを撮っていたら、体長2ミリくらいの赤い蜘蛛が花の上を歩いていました。「なんて私はツイているんだ!」と大喜び。夢中でシャッターを切っていると…

「スミレですか? 何と言うスミレですか?」

「ええ、アリアケスミレですかねぇ」

「いろいろあるんですね」

「そうですね。植物園ですから」

話しかけてきた女性は、私が蜘蛛を撮っているとは思わなかったでしょう。本当のことを言うと、いろいろ違う質問が飛んできそうだったので、植物愛好家のふりをしました。

今回は花の撮影を装いましたが、「蜘蛛」と言うとみんな態度が豹変します。あの形相には本当に驚かされます。蜘蛛を見るような冷たい目で私を凝視するんです。さも私が醜いもののように…。あんな悲しい思いは二度としたくないものです(じつは何度も辛い思いをしているので、ヘッチャラと言えばヘッチャラなんですが…)。

話がとてつもなく暗い方向に進んでしまいました。蜘蛛好きの愚痴と思って聞き流してください。


0804254
さて、この蜘蛛の件です。最初はザラアカムネグモかと思いました。腹部の色や膝節より先が褐色でないので違うようです。とするとチビアカサラグモが近いような気がします。でも、なんとな〜く違うような気がします。

触肢を見るとオスの成体であることは間違いありません。角度のせいもありますが、極端に頭胸部と腹部の間がくびれています。その特徴からアリマネグモかもしれないと考えましたが確信が持てません。図鑑にオスの写真がないからです。もう降参です。何と言う蜘蛛か突き止められませんでした。


(2008.4.20/つくば市)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

災難は連鎖する

0804251
数日前、キクメハシリグモがいる観察地近くを通ったので、ちょっとだけ覗いてみました。いつもならこの水路の壁面にいるのですが見当たりません。もしかすると5月にならないと出てこないのかもしれません。キクメハシリグモは活動期が少し遅いようです。


0804252
仕方ないのでコケなど見ていました。おもしろそうなコケが生えていたので採ってみようと水路に乗り出すと “チャポン”。お気に入りのライターを落としてしまいました。間髪入れずに“パサッ”。今度はタバコを落としました。来る途中にコンビニで買って1本しか吸っていない箱です。が〜ん。

タバコはともかくライターだけでも…と思い、靴下を脱ぎ捨て水路に入り拾い上げました。濡れた足に靴下をかぶせ引っぱり上げると“ビリッ”。今度は靴下が破けます。え〜なんで〜。それは化学繊維の入っていない綿の靴下でした。

度重なる災難に「カメラでも落としやしないか」と心配になり、そそくさと水路から立ち去りました。続くときは続くものです。これって、蜘蛛の祟りでしょうか?


(2008.4.22/小美玉市・旧美野里町)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月24日 (木)

筑波路で我(われ)蟹と戯る

0804241
歩道を歩いているときに撮ったものです。道の脇にあったアオキの枝先にぶら下がっていました。手の平でちょこちょこ動き回るのを見ていたら、とてもかわいい奴に思えてきました。


0804242
コカニグモのようです。普通ならマツやスギなどの針葉樹にいることが多いのですが、なぜアオキの枝先に? 近くには針葉樹などなかったので、バルーニングで飛んできたのでしょうか。


●コカニグモ/Coriarachne fulvipes
カニグモ科コカニグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.20/つくば市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月21日 (月)

三番目の脚が短いのは食事のため?

080421
よく松葉にたとえられるのがオナガグモです。確かに、蜘蛛の糸に引っかかった松葉のように見えます。じつはこの松葉には緑と茶色があります。ということは、茶色い方は枯れ松葉ですね。

オナガグモは、枝や草の葉の間に数本の糸を張ります。しかし、その糸には粘性がありません。彼らはこの糸を伝って来る他の小さな蜘蛛を餌食にするのです。つまり蜘蛛を食べる蜘蛛です。写真には捕らえられてグルグル巻きになった小さな蜘蛛が2匹写っています。しかも片方は今食べられているところです。第三脚を使って上手に食べています。

ほかの脚は不安定な糸上で体を支えるために使っているようです。この第三脚が極端に短い理由は、食事をするのに都合がいいからかもしれません。


5回に分けてお届けした石岡市「常陸風土記の丘」「龍神の森」周辺で見つけた蜘蛛の報告をこれで終わりにします。


●オナガグモ/Ariamnes cylindrogaster
ヒメグモ科オナガグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.15/石岡市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月20日 (日)

キハダには、エビとカニがいます

0804201
キハダエビグモのような気がしますが、よく目にするものより色が明るい茶色です。一般的にはもっと黒っぽい暗い色調です。まるで後から懐中電灯で照らしているかのように、脚の根元付近がぼんやりと光って見えます。

この蜘蛛はとにかく動きが速いです。樹皮上をサササッと忍者のように移動します。おまけに隠れるのも上手です。めくれ上がった樹皮の下に見事に入り込みます。個体数が多い割にあまり目にしないのは、そんなことが理由かもしれません。

0804202
この蜘蛛は針葉樹、広葉樹を問わず、いろいろな樹種で見かけます。ということは、特定の種類の昆虫を獲物にするのではなく、好き嫌いなくさまざまな昆虫を食べるのかもしれません。

前回紹介したのはキハダカニグモでしたが、今回はキハダエビグモです。比べてみると、同じキハダでもまったく違うのがお分かりいただけると思います。


●キハダエビグモ/Philodromus spinitarsis
エビグモ科エビグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.15/石岡市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月19日 (土)

茶色い蟹、緑の蟹

0804191
たぶんキハダカニグモだと思います。茨城県南では最もよく目にするカニグモの一種です。樹皮上で見かけることが多いですが、なぜか針葉樹ではあまり見かけません。写真の個体は触肢がふくらんでいるのでオスの亜成体かもしれません。次に脱皮すると、真っ黒で逞しいオス蜘蛛に変身するのでしょう。


0804192
こちらはコハナグモです。一般的なハナグモより二回りくらい小さいイメージがあります。大きさや腹部の模様の違いですぐに見分けがつくと思います。幼体だと同定しにくいですが、頭胸部にまばらな毛が生えていたらコハナグモと思って間違いないと思います。

写真を撮ったのは車のボディ上です。バルーニングで飛行してきたのでしょう。 着地したのがたまたま私の車の上だったようです。このように、駐車した車で発見することがよくあります。もしかしてこの蜘蛛は、着地地点を色で識別しているのでしょうか? 蜘蛛の眼から見ると、白い車は集まって咲いている花に見えるのかも…なんてことを考えたりします。

●キハダカニグモ/Bassaniana decorata
カニグモ科キハダカニグモ属

●コハナグモ/Diaea subdola
カニグモ科ギョウジャグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.15/石岡市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月18日 (金)

不気味さと精悍さは紙一重?

0804181_2
これは大物です。脚まで含めると小さな子どもの手の平ぐらいはあります。茨城県南部では最大級の蜘蛛でしょう。私が見たなかではアオグロハシリグモと一、二を争います。その名はコアシダカグモ。

スギかヒノキの倒木があり、樹皮をめくってみたところ姿を確認。最初はグロテスクな模様にビクッと驚きましたが、あまりの精悍さにしばし見入ってしまいました。

見つけたのは、標高100メートルくらいの山のなかです。これで3度目の対面となりました。私の住む石岡市の里山には、そこそこの数が生息していると想像できます。


0804182_2
それにしても、この蜘蛛の俊敏な動きには驚かされます。逃げる瞬間の瞬発力と跳躍力は半端ではありません。まるで大型のネコ科動物のよう。いや、ロケット花火と言いたくなるほどです。普通、体が大きくなると動きが鈍くなるのですが、そんな一般常識はこの蜘蛛には当てはまらないようです。

余談ですが、私はアシダカグモをまだ確認したことがありません。茨城県南部にはいないのでしょうか?

じつは、数年前にコンビニの自動販売機の下でゴキブリを捕らえている大型の蜘蛛を見たことがあります。その頃は蜘蛛に興味がなかったので、ただ眺めていただけでした。もしかすると、それはアシダカグモだったのかもしれません。そのことが今でも気になっています。コアシダカグモは森林性で、アシダカグモは人の生活に近い場所に住むという話も耳にしますので…

●コアシダカグモ/Sinopoda forcipata
アシダカグモ科コアシダカグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.15/石岡市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月17日 (木)

ハエトリグモがここにも、あそこにも

先日、雑木林がある公園に行ってきました。蜘蛛探しの収穫は、まさに大漁と言ったところです。一度に紹介できないので、何回かに分けてご報告します。まずはハエトリグモ君たちです。


08041810804182
イナズマハエトリ、オス(左)とメスです。オスを見たのは今年初めてのような気がします。


0804183
オオハエトリです。彼らはなぜか針葉樹が好きなようです。スギやヒノキの林にいくと必ず会えます。


0804184
ヨダンハエトリです。う、うつくし〜いハエトリグモです。写真はオスの個体のようです。


0804185
08041860804187
これはちっちゃい。キレワハエトリです。体長2〜3ミリで、写真に撮るのも一苦労です。もっと倍率の高いマクロレンズの必要性を痛感します。

いや〜、春も本番ですね〜。こうしていろいろな蜘蛛が動き出すと、こちらもウキウキしてきます。一日じゅう蜘蛛を探して野山を駆け回りたい気分です。


●イナズマハエトリ/Pseudicius vulpes
ハエトリグモ科イナズマハエトリグモ属

●オオハエトリ/Marpissa milleri
ハエトリグモ科オオハエトリグモ属

●ヨダンハエトリ/Marpissa pulla
ハエトリグモ科大ハエトリグモ属

●キレワハエトリ/Sibianor pullus
ハエトリグモ科ツヤハエトリグモ属


参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.15/石岡市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

変わった模様のカニグモ

0804171
雨上がりのお昼頃、木の根元付近で見つけたカニグモです。私の住む地域でよく目にするカニグモで最も多いのがキハダカニグモ、ヤミイロカニグモです。


08041720804173
樹皮上にいる蜘蛛と言えばキハダカニグモ。この蜘蛛もきっとそうなのでしょうが、いつも見るものとは模様がだいぶ違います。なんか変だなぁ〜と思い撮っておきました。


(2008.4.14/つくば市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月16日 (水)

蜘蛛を襲う蜘蛛

0804161
ヒメグモを2種見かけました。まずはコケヒメグモです。


08041630804162
こちらはムナボシヒメグモ。図鑑によれば蜘蛛を襲う蜘蛛だそうです。ヒメグモ科には名前に似合わず獰猛な蜘蛛が多いですね。ヤリグモ、オナガグモ、サトヒメグモ、みんな蜘蛛を襲います。チリイソウロウグモだって、ときにはおこぼれをくれる主に恩を仇で返すことがあるそうです。


右はムナボシヒメグモの腹部裏です。こんな模様だったとは知りませんでした。


●コケヒメグモ/Takayus subadultus
ヒメグモ科タカユヒメグモ属

●ムナボシヒメグモ/Keijia sterninotata
ヒメグモ科ホシヒメグモ属


参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.14/つくば市)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月15日 (火)

ヤマシロ君でしょ?

0804151
いろいろな蜘蛛を見かけるようになりました。先日撮影したのはこの蜘蛛です。てっきりナカムラ君だと思ったのに、近くで見たら人違い、いや蜘蛛違いでした。


0804152
たぶんヤマシロオニグモの幼体だと思います。食事中のところ、無理を言って撮影させてもらいました。


●ヤマシロオニグモ/Neoscona scylla
コガネグモ科ヒメオニグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.14/つくば市)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月14日 (月)

この時期、こんな大きなハツリグモがいるのかぁ

0804141
蜘蛛の網にくるりと丸まった枯れ葉がぶら下がっています。ハツリグモの住居に違いないと思い、覗き込んでみました。


0804142
います、います。蜘蛛らしきものが…


0804143
さっそく広げてみると


0804144
間違いありません。ハツリグモです。


0804145
あまりにもかわいい顔をしているので、顔のアップも。

しかし、この時期にこんな大きな個体がいるなんて知りませんでした。体長は7〜8ミリで、ほぼ成体に近い大きさです。ということは成体越冬するということなのでしょう。真冬には見つけたことがないのですが、いったいどこに隠れているのでしょうか? 


●ハツリグモ/Acusilas coccineus
コガネグモ科ハツリグモ属


参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.11/阿見町)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月13日 (日)

イナズマか、それともウラシマか

0804131
だいぶ暖かくなって、雑木林でいろいろな蜘蛛を見かけるようになりました。写真は先日見かけた蜘蛛です。ハリゲコモリグモの仲間ですが、断定はできません。たぶん、ハリゲコモリグモかヤマハリゲコモリグモではないかと思います。この日は、ほかにもフジイコモリグモやウヅキコモリグモを見かけました。


0804132
0804133
こちらはネコグモ科のウラシマグモ属の蜘蛛です。ウラシマグモ、あるいはイナズマウラシマグモでしょう。個人的にはウラシマグモの可能性の方が高いと思っています。


0804134
このような落葉の下にたくさんいました。


参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.11/阿見町)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 7日 (月)

初めてかなぁ、カレハヒメグモのオス

0804071
0804072
神社の鳥居にいた蜘蛛です。背中の模様からするとカレハヒメグモのようでした。二匹いたのでペアと思われます。


0804073
0804074
実際に取り出してみると、やっぱりカレハヒメグモでした。こちらはオスです。もしかすると、自分はオスを見るのは初めてかもしれません。この日は風が強くて撮影中に何度も蜘蛛が飛ばされてしまい、うまく撮れませんでした。


0804075
0804076
こちらはメスの画像です。


●カレハヒメグモ/Enoplongnatha abrupta
ヒメグモ科ハガタグモ属

参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2008.4.5/龍ケ崎市)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年4月 4日 (金)

いっぱいいます。アシナガグモ

0804061
昨日、一昨日と県外に出かけていたので、蜘蛛の写真は撮っていません。先月撮ったアシナガグモの写真でお茶を濁します。

アシナガグモの幼体ですが、ここのところよく見かけます。どうやら、いろいろな蜘蛛が本格的に動き出したようです。


08040620804063
こちらは蜘蛛の卵のうと思われます。たぶんジョロウグモの卵のうではないでしょうか。大きなコナラの木の数か所に産みつけられていました。


●アシナガグモ/ Tetragnatha praedonia
アシナガグモ科アシナガグモ属

(2008.3.27/かすみがうら市・旧千代田町)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月 1日 (火)

毎度おなじみのナカムラ君です

0804011
いったい何度登場するのでしょうか、ナカムラ君は。きょうのは変わった家に住んでいたので載せてみました。


0804012
枯れたオナモミの枝を利用して住居を作っています。蚕の繭を斜めにスパッと切ったような家でした。見方によってはゆりかごにも見えます。


0804013
そっと覗き込むと、すやすやと眠っているようでした。


0804014
こちらは別の個体の写真です。彼らは夕方4時頃から活動を開始するようです。


(2008.3.27/かすみがうら市・旧千代田町)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »