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2007年10月24日 (水)

ハリゲコモリグモと不明の蜘蛛たち

前回のつづきです。水沼ダムで見つけた他の蜘蛛たちは名前がわからないものばかりでした。

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まずはハリゲコモリグモから。コモリグモの仲間のうち、ハリゲコモリグモという名称がつくものは見分けるのが難しいです。それらをハリゲコモリグモ群と呼ぶことが多いようです。写真の蜘蛛もその群の一種です。体長は4ミリの小さな蜘蛛でした。もしかしたらまだ幼体なのかもしれません。オスがいれば判断できることも多いのですが、この時期だとオスの姿はありません。


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次はサラグモ科なのかヒメグモ科なのかも判断できない蜘蛛です。不規則網の中央に枯れ葉があったので、「葉のなかに蜘蛛がいる」と予測して丸まった葉を広げてみました。すると写真の蜘蛛が出てきました。枯れ葉のなかに隠れているところなど、ヒメグモ科の蜘蛛のような気がします。確かに皿状の網ではなかったので、サラグモ科ではなさそうですが、その姿を見ると???という感じです。


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上の写真はクサグモがよく作る“棚網”を張っていた蜘蛛です。山の上に建てた防災無線塔の脚の部分に網を張っていました。網の奥には管状の隠れ場所があるにはあったのですが、極端に短くて網の密度も低かったので「おや?」と思いました。おそらくクサグモだろうと判断していたのですが、明るいところで見たらちょっと違うような感じです。いったい何グモなのでしょう?


参考文献:文一総合出版『日本のクモ』
(2007.10.23/北茨城市)

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